40代からの副業【クラウドワークス】の案件選びとすすめ方解説

 

「副業をしたいけれど何から始めていいのか全く分からない」という人には、クラウドワークスはお勧めのツールです。

山ほどある案件の中で、

●初心者はまずどんなものを選べばいいのか

●どんなことに注意して受注すればよいのか

を解説しているので、これから案件を探そうとしている人は是非参考にしてみてください。

クラウドワークス

クラウドワークスおすすめ案件

 

クラウドソーシングアプリと言えばまず名前が挙がってくるのがクラウドワークス。

募集している仕事は常に1万件前後あるので ”仕事がな~い!” ってことは無さそうです。

この中で、条件検索して興味のある案件を探して応募するわけです。

本業に専門性がある人や投資や不動産の知識がある人は得意分野を活かした案件に募集すれば良いのですが、特に専門スキルの無いわたくしのような人はどんな案件から取りかかればいいのかをご紹介します。

 

 

クラウドワークス初心者おススメ:ライティング

とにかく何か副業を始めたい、という人は簡単なライティング案件から徐々にステップアップするのがおススメ。実際に私もこの方法で活動しております。ライティング案件も何万件も募集がありますがこのなかで未経験初心者が取りかかりやすいのは以下の3つです。

 

  1. アンケート
  2. 体験談募集
  3. エンタメ記事作成

 

取り掛かりやすいのはこの3つ。

①,②は単発なので気軽に申込できるし初心者も経験者もとくに関係ないので採用されやすいです。

しかし、記事の書き方やSEO知識などを勉強したい人にとってはあまり学びは無いです。

システムの使い方や、案件を受けて報酬が支払うまでの流れなどを経験できるのでそれなりにためにはなります。また、このような簡単案件であっても誠実に迅速してくれるクライアントとそうでないクライアントがいるので、それを体験するためにも初めはいくつかチャレンジしてもいいでしょう。

「実績を積むため」と考え、まずはこういった案件に片っ端から応募してみましょう。

 

■ 将来のスキルにつながるのは③の「エンタメ記事作成」案件。

ドラマのネタバレ記事や、話題のマンガやアニメの内容紹介などなどクライアントが指示してきたお題にそって記事を書いていきますので専門知識は不要だし基本的な書き方のルールさえ押さえておけばOK。

文字数は1000~4000文字が主流です。

Webライティングを副業にしたいと考えている人は、Wordpressの使い方やSEOの知識は必須。

独学も良いけどサワリくらいは教えて欲しいなーと思っているなら、実戦で教えてもらうのが一番です。

ただし、報酬は激安です!

3000文字前後で400円~とかは当たり前。

パット見安すぎてやってっられない。。と思うかもしれませんがそれは違います!

文章の添削や、Wordpressの使い方まできっちりしたマニュアルとフィードバックがあるので、お金を払ってもいいくらいの内容が満載なので初心者はこういった案件で勉強させてもらうべき。

なので、稼ぐ<習う と割り切れる人はこのような案件はおススメです。

※マニュアルがあったり、フィードバックがあったりは クライアントによります!

 

将来的にWebライターを目指す人は、まずはエンタメ記事作成がおススメ
しかし、このような激安案件をずっとやり続けるのはもったいないので 次のステップ 1文字1円案件 を狙いながらコツコツと実績を積んでいきましょう。

クラウドワークス初心者おススメ:商品登録

フォトショップやそれに近いソフトを触ったことがあるという人は、ECサイトに商品登録する案件は取り掛かりやすいですね。

こういった案件です↓

BUYMAなどのECサイトを運営しているクライアントのお手伝いをする仕事です。

クライアントのアカウントに商品を登録するだけの簡単作業。画像ソフトを使った事が無くても1から教えてくれるクライアントもいるのであまり気にせずに応募してみましょう。

報酬は 40円~50円/件 のところが多いです。はっきりいって稼げません、副業でやるならまとまった時間もそんなに取れないと思うので頑張ってもせいぜい月1~2万くらいかと。

ただし、このようなサイト運営のお手伝いの仕事はクライアントに頑張りが認められて信頼関係が作れると別のお仕事(買い付け)を紹介してくれることもあるので結構ねらい目です。

 

クラウドワークス初心者:注意すべきこと

クラウドワークスで副業をするにあたって最低限注意すべきことは以下のつ。

納期は必ず守る!

クラウドワークスで副業を考えている40代ならば、一度は会社員の経験がある人が多いでしょう。クラウド上での契約は、姿の見えない相手(組織、法人、個人)とはいえ金銭の発生する仕事。本業と同じ、もしくはそれ以上に信頼関係を築くことが最も重要です。

納期を守ることはあたり前の前。なんなら納期よりも1、2日前倒しで納品する!くらいの気持ちで丁度いいでしょう。(わたくしは8割以上の案件で納期より前に納品してます)

初心者が取り組む案件はオリジナルの文章を求められることはほとんど無く、リサーチとルールを守ることで完了するものばかりです。提示された納期も余裕をもって発注されています。

初めの数件はルールの把握(初心者はこれに一番時間がかかります!)に時間を取られ納期ギリギリでの納品ですが、数件こなすとあとはリサーチ力とやる気で早めに納品することは難しくないことです。

 

契約を把握する

これはわたくしが初期に失敗した点で、今となっては良い勉強になったなというところです。

サラリーマン、サラリーウーマンは雇用形態が明確な状況で働いているので、自分で契約内容を確認するということに無頓着の人が多くみられます。期日になれば毎月税金を引いた金額が自動的に振り込まれているのでそうなってしまうのも当然なんですけどね。

特に気を付けなければいけないのが以下の2つ

  1. 報酬の締め日
  2. 報酬が支払われない場合を把握する

 

①はクライアントによってまちまちなので必ず確認しておきましょう。月締めであったり、「〇記事完了したら支払い」というところもあります。

エンタメ系はスピード勝負なので(ヤフーニュースなどで話題になったことを書いたりするのでその記事が「旬」であることが大事なんです。)支払いサイクルも短いところが多いですが、中には「20記事完了後に支払う」と結構な量を要求される案件もあります。

自分がどのくらいのペースで記事をかけるかのペースをつかむまでは5記事くらいにしておいたほうが無難です。

②も重要。「〇記事完了されるまでは支払い無し」という案件が多いのでここは本当に注意です。先ほども書きましたが、副業初心者にとって初月は5記事位が無理なくこなせる記事数だと思います。(休日も返上して鬼作業できる人は除く)達成できなそうな記事数が設定されている案件は初めは避けましょう。

レスポンスは「なるはや」で!

給与面以外ではやはりレスポンスの重要性は欠かせません。顔の見えない相手とのやり取りはこちらも不安ですがクライアントも不安です。相手の人となりが分かるのってレスポンスの速さによるところが大きいのでここを怠ると信用がなくなります。

フルタイムで勤務している人でも12時間連絡できないってことはあり得ません。「出勤前、昼休み、終業後すぐ」最低でもこの3回は携帯をチェックして連絡が来ていれば返信をすることをお忘れなく。

逆に言うとこれさえできていれば信頼度はかなり上がります。

 

 

40代からの副業【クラウドワークス】案件選びとすすめ方:まとめ

40代からの副業は仕事探しから報酬入金まで全てネット上で完結するクラウドワークスがおススメです。

アンケートや体験談などの案件を軽くこなした後に1000文字~のエンタメ案件にチャレンジして行くと徐々に稼げるコツが分かってきます。

契約を把握しレスポンスを怠らないことを肝に銘じ、しっかりと稼いでワンランクアップした生活を手に入れましょう!